先日、6年前の天然更新地の様子を見に行ったら、生えている広葉樹の樹形が気になったので、何となく枝打ちをしてみました。
やって何ですが、広葉樹の枝打ちの意味って何でしょう?
理屈をこねれば、スギやヒノキと同じように色々ありますが、現段階では樹形を整えて見栄えをよくする?感じですかね。
将来、木材として利用するかも分からないし…。
で、さすがは天然更新地。
葉っぱは散っていますが、色々な樹種があります。
例えばこれ。
キハダという木です。
その名の通り、断面も黄色です。
そしてこれはアオハダ。
緑色の年輪をしています。
タムシバは何かのガムの様な匂いがします。
ミズメはサロンシップの匂いです。
カナクギノキは冬芽が赤くてきれいだし、クロモジはもう花芽が膨らんでます。
まあ、要は観察して楽しみがてらに枝打ちをしたかった。理由はそこです。