そう。
このキノコを見ると、高校生とか大学生だった頃に地元横浜の緑地を歩き回った事を思い出す。
食べられるキノコを探し、ひとりで森の中をガサガサガサと。
大抵、目ぼしいキノコは見つからず、徒労と共にむなしく時間が過ぎていく…。
そんな中で、しょっちゅう見かけたのがこのカラカサダケ。
目ぼしくなくても、これだけは目立つように生えていました。

スラっとしたフォルムと、柄(棒の部分)についているツバ(輪っか)が特徴。
生で食うと毒ですが、火を通せば食べられます。
久しく味わっていませんが、確か柄(棒の部分)がシャキシャキしておいしかった記憶がある。
機会があったら、どうぞご賞味ください。 ただ、近種にホントの毒キノコがあるので、判別は自己責任で。