先日の台風7号で麓の櫛田川もだいぶ増水しました。
でもって、以前、浸食防止にと河原に植えたヤナギの木も沈みました。
あらあら、見事にぶっ倒れています。
増水時は左手の壁1.5mの高さまで水位が上がった御様子。
そりゃ倒れますわ。
でもさすがはヤナギ。
折れることも根返ることもなく、手で起こして支柱で支えたら何か大丈夫そうです。
とりあえず水流に耐えるくらいの大きさに成長してもらわないと。
ちなみにこれは「ジャヤナギ」という木で、訳あって数年前に伐倒した木の枝から「挿し木」をして苗を作りました。
ところがこの木、どうも中国・韓国からの渡来説があるらしく…。
真偽は分からないけど、植えてしまったものは仕方がない。
このように、地元に生えているからと言って、安易に殖やしてはいけません。