ここはもともとスギとヒノキの植林地で2019年に皆伐しました。
面積は1.0ヘクタールあり、良質な木材が採れることから大部分は再びスギとヒノキを植林しましたが、風当たりの強い尾根沿いは天然更新で自然林に戻すことにしました。
天然更新を試みた初の現場でしたが、アカガシやウラジロガシを中心とした森が隣接していたため皆伐直後から様々な種類の樹木が発生し、2026年現在で既に人の背丈を越え、草刈りの必要もなくなり自然林への誘導は軌道に乗っています。
確認された主な樹種は、アカガシ、ツクバネガシ、ウラジロガシ、コナラ、サクラ類、アカシデ、キハダ、アオハダ、ヤブツバキ、カナクギノキ、エゴノキ、ウリカエデ、ウリハダカエデ、コシアブラ等です。
将来的にはカシ類を中心とした照葉樹の森になるでしょう。